私は結婚して3年目ですが、妊娠、出産を経験してだんだんと結婚当初より体重が増えてきてしまいました。そしてふと指を見ると結婚指輪が指に埋もりかけていました。大事な結婚指輪が抜けない。洗剤につけてすべりを良くしても抜けなくなり、最終的には指輪を切るしかないのかとあきらめかけていましたが、色々と調べた結果、タコ糸を指にきつく巻き、無理やり細くさせて少しずつ指輪を移動させると何とか抜くことができました。結婚指輪のサイズを決める時、ダイエットに成功して指輪もピッタリサイズを選んでしまっていたのが失敗でした。もう少し余裕のあるサイズにするべきでした。私も主人も結婚した当初はけっこう痩せていましたが、結婚後に太った時のことを考えて、結婚後は多少はサイズ変更できる厚さのものにしました。指輪って、ある程度はサイズ変更が可能なのです。思った通り、数年後には双方とも指輪をのばす羽目に。さらに数年後にもまた指輪をのばしました。けれど、3度目の正直は通用しませんでした。結婚10年を迎える頃には引き延ばし不可能なサイズに。しかたなく、スイートテンダイヤに乗り換えましたが、主人は今でも指輪をはずしたままです。将来は、もう一度おそろいの結婚指輪をはめたいと思っています。
私達の結婚指輪は永遠を意味する、メビウスリング。結婚するにあたって、永遠の愛を誓ったからです。そして、イニシャルなどを内側に刻印する人は多いのですが、私達の結婚指輪には外側にイニシャルを刻んでもらいました。そして間にはサファイアが埋め込まれています。一生に一度の買い物。そして世界にひとつだけの結婚指輪にしたくてこだわった私達の作品です。もちろん、結婚して10年経った今でも肌身離さず身に着けています。昔の人は男女問わず、結婚指輪をしている人は少ないかもしれない。私の両親もはめていない。両親の結婚30周年のとき、母が恥ずかしそうに指輪を見せてくれた。見たこともない指輪だった。新しく買ったのかと聞くと、その答えに私は、なんだかほほえましく思った。父から貰った最初で最後の結婚指輪をずっと大切にしたいから、父の結婚指輪と母の結婚指輪を溶かし、一つの指輪にしたと言う。これからは、この一つになった結婚指輪がお母さんの宝物だと、笑顔をみせてくれた。